コースは4人一組で回ることになっているらしい。8人組ということで事前に泉さんが参加者を4:4に振り分けておられた。当日のグループ分けは以下の通り。(敬称略、Unicode順)
1G: MIU、TAKUMA、ごはん、ゆう1ホールに一度に2グループ以上は入れない。安全性も考慮した結果、経験者が多い1Gが先行し、1Hが終わり次第2Gが開始することとなった。入り口で荷物が預かってもらえないことが判明したため、1Gの荷物は2Gが預かって保管場所に配置。戻ってきて待機することしばし、1Gがホールアウトしたため2Gもラウンドを開始する。
2G: 104、黒魔、泉、彷徨
尚、1Gの様子についてはごはんさんの日記をご覧頂きたい。1Hティグラウンド脇には「1H 50Y PAR3」と書かれた看板と、その他注意事項が書いてある看板があった。ちなみに他のティグラウンドは見当たらなかった。バックティならどうなるのか等、興味は尽きなかったのだが。ほうほうと思ったのは注意書きで、きちんと「危険と思われる方向にボールが飛んだ場合は『ファー』と叫んで注意を促すべし」(若干意訳)とあった。なるほど。
閑話休題。私の打順は一番最後であった。各々が第1打を終えた後ティグラウンドに立ち、SWを選択して第1打。空振ったが気にせず打ち直すと妙なあたり方をしたか明らかに飛距離が足りず、方向も変…コース右脇のラフに突っ込んでしまう。
2打目。MGOなら気にせずグリーンを狙う所だが難しそうなのでとりあえずラフから出すことにする。少し手加減して打ったら手加減が過ぎたか1mくらい転がるのみに終わった。
3打目、無理矢理グリーンを狙う。ボール直前の地面を叩いた気がするが見なかったことにして打ち直す。恐ろしく飛ばない。ラフ恐るべし。
4打目でようやくグリーンに乗った。初めてパッティングした感想は、「力加減が難しい」だった。大した力で打っているわけではないのに転がる転がる。
5打目を大きくはずし、6打目でカップ近くまで打ったところで、他の客が後ろでつかえてしまっていたため1mOK扱いと相成った。人生初のゴルフ、カップインの音を聞くことなく+5でホールアウト。ひでぶ。つかえていた他の客に先行してもらい、2Hに移動する。
こんな調子で、若干距離の伸びた2H(フロントティがあった。+4)、バンカー初登場の3H(砂6で+9)…とラウンドは進む。進むにつれて徐々に手際が良くなってきたのか、5H付近で先行する1Gに追いついた。6Hでは1mOKを撤廃、情けない話だがようやくここで初めて自分のカップインの音を聞いた。
そして、ドラマは8Hに待っていた。