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・第2回 チーム「ないと」杯? ボーリング大会
とよとよさん、蛍さん、うっきぃさんの先導で、土曜の午後で賑わう新宿歌舞伎町を一同突き進む。どう話し掛けていいものやら考えながらついていっていると、集合時にうまくご挨拶ができなかったNaoさんにご挨拶を頂いた。どうも初めまして、彷徨です、と私も自己紹介…したが、普段オンラインでお会いしているだけに「初めまして」と言うのも何か違和感があるものだ。

そうこうしているうちに、1次会の会場であるボーリング場へ到着。参加者登録をする…のだが。

うっきぃさんのシャッフルの後に受け取ったエントリーシートを見て硬直する。其処には、既にちょくさんの名前が記してあったのだ───何の迷いも感じさせない字で「ちょく」と。…いいのか? 倣って自分も「彷徨神官」と書くべきか、それとも本名を書くべきか。逡巡していると104さんが先に書くことになった。本名である。余計に判らなくなったが、「神官」はちょっとアレかという考えが決め手となり、自分も本名でごちゃごちゃと書く。あと二枠には黒魔さんと泉さんが続いた。

シューズを借り、ボールを選ぶ。ボーリングなど7年ぶりだ、投げ方もルールもすっかり忘れてしまった。とりあえず自分の手に合ったものを適当に選択。一通りの準備が整ったところで、とよとよさんによる開会の挨拶と、始球式だ。勢い良くボールがカッ飛ぶ。ピンを叩き壊したという伝説があるらしいが、この分だと本当かも知れない。恐るべし。

そしてゲーム開始。が、なんとなくディスプレイに表示されている名前を見渡して再度硬直した。合計3レーンの参加者として表示されていた名前、「ちょく」「黒魔」「知泉」「トヨト」「ゴハン」「ウッキ」「ユウノ」「ツヨシ」「NAO」「トリ」「トコタ」…

悩んだ挙句に本名を書いた私は何なのだ///
それが許されるなら「彷徨」と書いておくべきだった。変に考えすぎると自滅するという良い手本だったかも知れない。

ちなみに字が汚すぎて読めなかったのか単に略されたのかは知らないが、姓のみで名が入ってなかった(笑)
私が参加したレーンは"5人ラウンド"だったため、他よりも時間がかかった。投球内容を振り返って見ると、何故か結構いい所までは行くのだが"エース"(=ストライク)は無し、で常時スピンがかかっているという、なんかMGOのラウンドとあまり変わらないような内容であった。このあたりにも癖が出るのかも知れない。ちなみに1ゲーム目のスコアは88。さすが万年師範。

1ゲーム目の終盤、既に終了していた隣のレーンが賑やかになった。ARTONのA氏=「アッキィ」さんの登場である。第1回オフの時にはやたらホスト扱いされたという同氏だが、生憎私はそっち方面にはあまり明るくないのでよく判らない。とりあえず、すらりと背が高い同氏と再度背比べはさせられた。一応、数字上は私の方が背が高いのだが。とよとよさんとあわせると、摩天楼トリオの出来上がりである。

アッキィさんは隣のレーンの第5プレイヤーとして追加登録。って、やっぱり参加者名が「アッキ」だし…今からでも変えられないものかと少し悩んだりもした。ともあれ第2ゲームが始まる。やはりストライクは出ない。加えて疲れてきた影響かコントロールが狂い始めたらしくスペアも取れなくなり、スコアは67と大低迷したりした。合計155。とほほ。

希望者のみもう1ゲームできるらしいが、私はちょっと疲れたのでパスする。自分は「休み」に一度設定されたのだが、その後再度「参加者」に戻された。ボールを片付けないでいたので参加者として認識されたか? と思い自分の番に立とうとしたが、単に参加者のバラつきをならすために別な人の名義でやることになったというだけで、私の名前で投球するのはうっきぃさんであった。許可をもらっていないのでスコアは内緒だが、私名義で行われた3ゲーム中で最もスコアが良かったとだけ言っておく。

そして3ゲーム目も終了。1次会の途中から参加するというお話だったB女史=「ばなな子」さんも合流され、一段落したところで撤収。スコア表を受け取ってボーリング場を後にする一同であった。

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